今、準備中の作業内容の内の一つ。大雑把に言うと、New sailsの導入における艤装品の変更とHalyardの追加、旧Running riggingのHalyard交換の準備をやり始めた。交換作業ではなく準備だ。今までもそうだったけれど、実作業よりこっちの部品が手元に届くまでの雑務の方が実は大変だったりする。その様子を少しここで記載してみようと考えた。
数日前に約1mile(1.6km)先にある隣のMarina近辺にあるMarine用品のJunk屋とWest Marineの支店店舗に行ってきた。まだ部品の詳細を調べていないのに、最近弱っている下肢の運動の為に散策に出た。まあ、それ以外にどこで何が入手出来るのか、自分の目で確かめる目的が大きかった。
欲しいPartsは出来るだけ一度に頼めるように、詳細を事前に調べてList upするのが常だった。しかし、漏れや追加部品が後に出てくるのは毎度の事なので、ある程度たまったら業者のSale時期を狙ってWebで注文することが多かった。そして何よりも日本と違うのは、価格の値引き率である。工具なんて時に80%引き何ていう原価度外視のSaleもある。またこれだけWebが広まり簡単に検索出来る時代になっているのにも関わらず、当然のことながら店によって販売価格がマチマチなのだ。例えば、以前購入したUSB I/Fに接続のGPS receiverは、日本国内では1万円近くするのに、Canadaで$50、U.Sで$80だった。結局、送料と税金を加算してもCanadaの店が一番安く入手出来る事がわかったのでそこで注文した。日本では販売価格帯がそう広くはないが、北米ではeBayなどのAuctionsを含めても2~3倍近くの値段で平然と売っている店も多い。だから僕には定価や底値がいったいいくらなのか知ることも出来ずに、送料、税金を含め総額が一番安くなる場所で購入している。もちろん税金はかかるが、地元の店に出向いて購入すれば送料はかからない上に現物が確認出来るのも大きな利点だ。しかしrope等の重い装備は通販で宅配してもらった方が結局楽が出来る。以前、Mastに追加する予定のTrysail用railを注文した時は12ft.(約4m)と長く、持ってbusにも乗れそうにないと嘆いていたら、同じPontoonに住むYachtyが車を出してくれたこともある。足を持たない旅行者にとっては本当にありがたい親切だった。こんな時は、親切にしてくれた本人にはBeerでも進呈して感謝を示すくらいしか出来ないが、自分が何か出来る時にその本人以外であれ力になれたらと思う。
今回の作業はCruiseに出るに当たって、新しいSailsを準備する必要があったのでそれに伴う関連作業だ。でもその作業の前に、New sailの大雑把な見積もりを取り、新たに注文を加えdesignしてもらい、再度詳細見積もりを見て、それらを注文。代金を支払い、受け取る。ここまで来るのだって英会話や英文Mailでのやり取りで僕には相当手間のかかる作業だった。だからSailsを受け取るまで今回の備品parts購入の必要すら思いつかなかった。New Sailsの見積もりから始まり、受け取りまでだって僕にとっては随分長い道のりだったから、これを話す機会もまた作りたいと考えている。
今回、2 point reefの旧Main sailから、新たに3 point reefにしたため、それらの艤装を追加・手直しする必要が出てきた。いい例だと思うので、それらのPartsを写真付きで掲載し、僕のやっている手順を紹介してみる。
まずreef(縮帆)というのは風が強まってきた時にする作業なので、荒天備品に相当すると考えた。僕はこういった部分にNo-brandの製品を使うのは逆にお金の無駄使いだと考えているから、最初から舟に付いている備品相当のモノを選ぶようにしている。しかし強度が上がれば高価になるし、そこだけ強いものを選んでもそこ以外に負担がかかり壊れやすい部分が出来るのも嫌だ。だから出来るだけ強度バランスの取れたBrandモノの製品を出来るだけ安く購入したい。相棒Summer saltに普段使われている艤装品はWichard、Schaeferが多い。今回は追加なので、同じ会社の同じ品物を購入したい。今回金物で必要なのは、下記の4種の部品たち。



□ Pad eye - Base 2"×5/8" with 3/16" bail(今あるものと同size) [Schaefer]
□ Block - Sngle cheek curved base(丸いboom材に取り付けのため)[Schaefer]
□ Bullseye Fairlead - 内側にstainnlessの金具が付属しているもの [Ronstern]
□ Aluminum cleat - Standard open base(Length4" 又の間は3/8"ropeが通るもの、固定ネジは2個)[Schaefer]
以上の部品を各一個ずつと、これに通して使うためのrope 3/8"(10mm)が必要になる。その長さの計測だって一人でやるには数時間必要になる。今回はHalyardも一本だけ交換するつもりなので長めにドラムで購入の予定。
まずはSchaefer社のsiteで今使われている部品番号をsizeと概観から調べる。僕には各部Partsの名称から調べないといけないし、英語圏なのでそれは大変なのだ。どこの部分が表記されているのかも詳しく調べなければ、いくら現物を測定しても正しい型番にはたどり着けないことも良くあった。parts探しにはWest Marine社(以後WM)の写真付きCatalogが随分助けになる。その部品のCategoryが分かるだけでも検索し易くなるし、名称を英単語で少しずつ覚えて行くことも出来る。でそれぞれの部品の名前と値段、必要なら強度を調べる。僕はWM社の表示価格を北米流通定価として考えているから、これを基準にして大体いつもこれらより安い2,3社の価格でまとめて買うと一番安くなる店を選ぶ。今回は足で通えるjunk屋とWMがあるので、それも考慮に入れる。急がない製品はList upしてSale時にまとめて注文していたのは前記の通りだ。
しかし各種Partsを調べるだけでもいろんな種類があることが分かる。今回使うcleatだって細かく見てゆくといろんな形状と材質のものがあるのだ。今回はCleatの取り付け部分の又の間に10mmのropeを通す必要があったので、standard open baseという形式のcleatを購入する必要があることが分かった。Blockでもcheek flat baseではなく、Cheek curved baseを選ぶ必要があったし、同じSizeと形状でもsheavesにbearingの有り無し、Aluminum製かStainless製かなど多岐にわたっていた。これらを知り選別することは面白い事でもあるのだけれど、note PCに張り付いてweb siteを飛び回るのも時にはウンザリしてしまう。気分転換にSailingに出たいのに、Sailingに出るための装備を入手するための作業なのだから、これらをまず終わらせるしかない。
各部の寸法取り、List up、価格調べ、注文、受け取り、取り付け作業と全て一人でこなさないといけないので遅々として作業は進まないが、逆に自分がやらないと進まないのだから結局やるしかない。これも全てSailingという目的の為だから、まあ頑張りますよ。(^^;


作業状況と周囲の写真【茶尾助】@みつはし
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