
2006年、Canadaに入る際に学生VISAを在日カナダ大使館で取得した。その後、カナダ入国した際にも少し感じたことだったが、U.Sへ入国した今回やはり同じ印象を受けたので、VISA書類と滞在期間の決定のされかたについて記入しておこうと思う。
僕がカナダ大使館へ大金を払って手に入れたものは、正確にはVISAではなかった。実際にカナダ入国時に入国審査官と話して機械を通して印刷されたものが正式なVISAだったのだ。それが入国stampと一緒にpassportへホッチキスで固定された。つまり大使館でVISAが入手出来れば、簡単に入国が許可されてポンとstampが押され、「はい規定の期間自由にしてよろしい。」というわけではない事を体験した。
同じことが今回のU.S入国の際にもあった。といってもアメリカ大使館でPassportに印刷されたものは明らかにVISAとの記載がある。だからカナダ入国時の書類と違って正式なVISAだと言えるだろう。それに今回僕がアメリカ大使館で入手したものはB1/B2という観光範疇のものだが、有効期限は10年間あった。もちろん無条件に喜んだのは言うまでもない。
しかし実際のBorderの現場では、執拗に入国の目的とSchduleを尋ねて来る。そしてきちんと説明するだけでなく、相手が納得する滞在理由を言わなければならない。僕の様に大雑把なScheduleしか考えていない人間は説明のしようがないので困ってしまうのだ。
そう、結局VISAという書類は紹介状の様なもので、入国させるかさせないか、いつまでの期間の滞在を認めるかというのは各担当者の判断による事がカナダ、アメリカの入国時に体験することで初めて分かった事だ。
そんなわけで僕の今回のU.S滞在許可は2010年上半期までの期限となった。ヤレヤレまた高い飛行機代金を払って出国すべきか、それともCanadaを含む他国に舟共々出国するかの判断は、じっくり考えてからすることにしようと思う。
世界を旅して回ろうと考える人間には、このVISA問題は必ず付いて回る煩わしい問題なのは事実だが、国境を意識するにはよい機会だったと思う。長年、島国で生まれ育ち、他国に陸続きで接していない、ある意味特殊な環境下にいた僕には、新しい感覚を受け入れるまでには時間と経験が必要だったのだと思う。でも最高に運が良かったと思うのは、自分が日本国民であることだ。これほど他国から信用されているPassportも無いだろうからね。
次回のU.S入国時は、きちんとした資料を作って入国時にどれだけ先の期限のStampを係官に押させるかと言うのが戦いであり、楽しみでもあると思う。それは今回の係官にも尋ねてみたが、現場のその時の判断によるとの事だった。「やってやろうじゃん。」と今、一息ついて思う。英会話がもっときちんと出来て、相手を納得させることが出来たなら、思い描いた一本のRouteで世界周遊が出来たのだろうか?その答えは僕には謎のまま、ずっとわからないだろう。
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